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Project I

設計 ship architecture / 中村俊哉+藤井愛

設計期間 2017年2月
構造   木造
敷地面積 150.0㎡
建築面積 74.73㎡
延床面積 127.02㎡


architect:
ship architecture / toshiya nakamura + ai fuji

design:2017.02
structure:wooden
site area:150.0㎡
building area:74.73㎡
floor area:127.02㎡
この場所で生きていくための住宅。

まちを歩いていて良いまちだなと思う時は、そのまちがきれいだとか緑が多いとかではなく(そういうことで良いと思うときもあるけれど)
概してまち自体に生きるエネルギーがあふれているというか、住人たちの生き生きとしたアクティビティの多様性そのものがまちをつくっているような時だと思う。それは長い時間のなかで徐々にかたちづくられるものだが、その時間軸を内包するような設計はできないだろうか。
わたしたちは新しくつくるこのまちで、住人たちが時間をかけて風景をつくっていけるようなプラットフォームとしての住宅を提案する。
1階の半分を占める庭間と呼ぶ半屋外のようなおおらかな土間空間や、プラグインボリュームと呼ぶ、生き生きとした空間がまちにはみ出てくるような場所、それらに囲まれた多様で奥行きのある庭など、まちと親密でコミュニケーションが生まれるような場を設計することで、住人の生きる楽しみが風景をつくっていくような提案である。

鳥瞰IMG_8536